DBはMySQLを使っています。
AWSでDBにアクセスするときは常に踏み台のサーバを経由してSSHでアクセスしなければならない形に構築されています。
MySQL Workbenchにしろ、A5M2にしても普通にSSHトンネルでログイン出来るようになっていますが、mysqldumpを使いたいと思ったので、SSHトンネルを自分でコマンドラインから入力して実行してみました。
まず、SSHですが、Windowsのコマンドからは初期状態では使えません。
OpenSSHをインストールするか、開発でGitを使っているならGitBashを使ってSSHコマンドを使える状態にします。
ssh -i -f -N -C -L [バインドするローカルのポート]:<MySQLサーバのIPアドレス>:3306 @<踏み台のIPアドレス> -p 22
ここでport1は自分のローカルのポートですので、ローカルで空いているポートを指定しましょう。するとローカルのに対する接続が踏み台サーバを経由して、MySQLの動いているサーバの3306ポートに転送されます。
ぶっちゃけ-f とか -N とか -C とかは無くてもOKです。
ここからMySQLへの接続を下記のコマンドで実行できます。
mysql -u -P [ バインドしたローカルのポート] -h localhost -p
MySQL Dumpを実行する場合は下記のコマンドです。
mysqldump -u -p -P [ バインドしたローカルのポート] [db_name] > [file_name]
クライアントツールも便利ですがコマンドラインから繋いでおけると
バッチでデータを調査したり等いろいろと使い易いので出来ると便利です。
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